1 事業目的
近年、友だち同志の関係をうまく築けない、言葉遣いが乱れているなど、子どもの自己肯定感が低下していることが指摘されています。
そこで、いわて子どもの森では、子どもたちが自己肯定感を高め、親が自信を回復し、家族の絆を深めることを目的として、いのちのおはなしキャラバン事業を行います。
2 協力機関・団体
・岩手県助産師会 (会長 大坂 暢子 氏)
・あそびma・senka (代表 西里 真澄 氏)
・岩手県立大学看護学部講師(蛎普@奈津子 氏)
3 事業内容
(1) いのちのおはなしワークショップ
講師:あそびma・senka代表(助産師)西里 真澄 氏
岩手県立大学看護学部講師 蛎普@奈津子 氏
いわて子どもの森チーフプレーリーダー 長普@由紀 ほか
対象:乳幼児とその親、小学生及びその親、小学生のみ
時間:90分程度
@地域の支援者が主体となって開催するワークショップ (7ヶ所)
地域の子育て支援者等が「いのちのおはなしワークショップ」を企画開催する場合は、講師の派遣や、助言等の技術支援を行います。また、この取り組みの結果については、他の地域にも紹介していくこととします。
Aいわて子どもの森が開催するワークショップ (1回)
いわて子どもの森の公開講座として、「いのちのおはなしワークショップ」を開催します。
(2)子育て支援交流会(ワークショップと併せて実施)
対象者:児童館・放課後児童クラブの職員、子育て支援センタースタッフ、つどいの広場スタッフ、保育所・幼稚園職員、助産師、保健師、養護教諭、子育てサークル代表、その他子育ち・子育てに関わる支援者等
時間:90分程度
※ワークショップの見学も可能。
ワークショップと併せて子育て支援交流会を実施し、本事業の取り組み・親子関係の支援について意見交換を行います。また、地域の子育ち支援者・子育て支援者が交流することにより、子どもたちの成長を支えるネットワークづくりを推進します。
内容等に関するお問合せは、いわて子どもの森までご連絡ください。
TEL 0195-35-3888